米軍からの手紙の抜粋訳
◆08年9月29日の手紙
あなたの請求の性質上、私たちは20仕事日以内に最終的な回答をすることができません。あなたの請求に答えるためには、別々のところにある事務所における記録の探索と収集ならびに日本政府を含む他の政府機関との協議が必要です。そのため、私たちは、あなたの請求を処理するのに追加的な90日の仕事日が必要です。あなたに不便をかけてしまうことをお詫び申し上げます。
◆08年10月7日の手紙
A)あなたの請求に関係する文書は別々のところにある事務所にあります。そのため、さまざまな組織から文書を収集したうえで、公開できるかどうか審査しなければなりません。
B)これまで、私たちはあなたの請求に関係する極めて多数の文書を受け取っており、今もさまざまな機関からあなたの請求に関係する文書が届くのを待っているところです。
C)私たちがこれまで特定してきた関係文書の性質から、私たちの上部司令部である在日米軍司令部および日本政府との調整が必要です。これら二つの組織の事前許可なしに、私たちが文書を公開することはできません。
上記の理由のために、あなたの請求を処理するためにはさらなる時間が必要です。私たちは08年12月1日、あるいはその頃にあなたに回答をすることができると考えています。在日米軍と日本政府の事前許可なしには請求された文書の部分(複数)の公開ができないために、さらに時間が必要であることをご承知おきください。
◆2009年3月17日の手紙
あなたの請求は受理され、FOIA(情報公開法)に基づいて審査されました。私たちの調査の間において、記録文書や他の関連文書はFOIA(合衆国法典第5編第552条)に基づいて、その全文書が開示を免除されると私たちは決定しました。FOIAは、海軍省においては海軍長官指令(SECNAVINST)5720.42Fにおいて実施されています。したがって、あなたの請求は以下の通り拒否されました。
FOIA(b)(3)の免除規定のもとでの合衆国法典第10編第130c条「情報の不開示」(を適用)。あなたが請求した文書は、外国政府や国際組織一定の機微の情報に該当します。