■「さい塾」とは
●「さい塾」は、行政資料の情報公開を基礎としてグローバルな平和と公正を追求するための情報交換と相互研鑽の場です。NPO法人ピースデポの協力を得て運営されます。
●公開ウェブサイトを設けるとともに、適切な場合、分析成果をピースデポの出版物に掲載します。会員活動は主としてインターネットを媒体として行います。必要に応じて会合します。
●会員登録制とし、会員内のメーリング・リスト(ML)と未整理情報のE-ライブラリーを設けます。諸経費を賄うため年会費を1口2000円とします。
●初めて情報公開法を使おうとする人の入会を歓迎します。具体的な調査や手順についての相談に応じます。
●NPO法人ピースデポに保管されている、情報公開制度などで2007年末までに入手された米政府公文書1700点と日本政府文書70点のリストをウェブサイトに掲載しました。2007年以前
■ 開塾にあたって
2008年6月 代表 梅林宏道
平和運動の中で米国の情報公開法を利用し始めて20年になります。多方面の人たちからその方法論について相談を受けることがしばしばありました。今年、NPO法人ピースデポの代表を退くことを契機に、私は蓄積してきたノーハウを伝えながらグローバルな平和と公正に向かう問題意識を共有してゆく場を創りたいと考えました。若者の運動グループがそれに強い関心を示してくれたのも励みになりました。
「さい塾」の「さい」は「国際」「民際」「学際」などの「際」です。それは、山と山の間を意味し、さらに「交わる」という意を帯びるようになった言葉です。「さい塾」は専門分野、生業、活動分野、年齢などあらゆる垣根を超えて交わります。英語では「Transfielders School」と訳しました。ロゴに使った動物のサイは「しゃれ」で登場してもらいました。
個人的には、もともと物理学を志しながら、同人誌「ぷろじぇ」による科学技術批判で始まった私の社会運動の40年の歴史を総括するのに役立つ場になることを願っています。
この一風変わった塾に集い、共通のツールを媒介にして学びあう仲間が適度に増えることを願っています。
■ 運営に関する基本的な考え方
●会員にはジャーナリスト、市民団体メンバー、政策担当者、関心のある個人など、多様な人々がいると思われます。したがって、堅いルールに縛られるのではない、ケースバイケースの事情を考慮した運営を目指したいと思います。
●行政情報の公開請求者は、系統的で継続的な取り組みであることを行政当局に示すことにメリットがあります。その意味で一般的には「さい塾」のレターヘッドによる請求を勧めます。
●メディア関係者や大学関係者などが所属組織のレターヘッドで請求できる場合は、一般に、より大きなメリットがあると考えられます。しかし、それに伴う制約も考えられます。個々に判断するのがよいと思われます。
●入手された資料は請求者が管理することを基本とします。「さい塾」のMLの中で資料のタイトルや簡単な内容紹介をします。資料と管理者のリストは「さい塾」のE-ライブラリーに掲載します。請求者以外の方の利用は個々に連絡しあいます。必要ならば「さい塾」が仲介します。
●会員の氏名などの個人情報は、本人の了解なしに公表しません。必要ならば「さい塾」内部での仕事名を設定することができます。
■ 担当と連絡先
代表 梅林宏道(プロフィール)
会計 吉田 遼(プロフィール)
問い合わせ先
電話 045−563−5101(ピースデポ気付)
FAX 045−563−9907
電子メール contact@saijuku.jp
郵便 〒223-0062
横浜市港北区日吉本町1−30−27−4−1F
ピースデポ気付
郵便振替口座 番号:00250−2−97054
名称:さい塾